思えば遠くへ来たもんだ

思い立ったが吉日 インドで働くことになった日本語教師。
「日本語が教えられれば大丈夫」と言われて来た町は、英語も通じない。
果たして3年の契約を無事に全うできるのか???

漏水 停電 引きこもり

木曜日、帰宅後洗濯機を回していた。

小1時間かかるから、と別室で夕飯を食べ、軽くビールも飲んで、そろそろ終わったかな…と見に行くとキッチンが水浸し。

恐る恐るキッチン脇の洗濯機置き場(屋外)をのぞくと、サンダルやらバケツが浮いてる。

ひぇー、管理人さんを呼ぼうにもとにかくこの水浸しのキッチンを何とかせねば。

せっかくお腹もいっぱいでほろ酔い気分だったのも台無し。

ひたすらワイパーと吸水タオルで応戦。

インドに来てから、何度こんな目にあったことか…

排水悪すぎ。まったくモディの奴、アダールカードとか新幹線の前にもっと最低限のインフラの整備しろっと心で悪態つきつつ掃除。

洗濯機置き場の水は徐々に引いていったので、今日はよしとするか。


金曜日、帰宅したときにちょうど門番さんがいたので、ことの顛末を話すと、『わかった』と。

すぐ来てくれると思い、室内に干してた下着類を慌てて片付け待っているのに来ない。

今日はもう暗いし…明日か。

とまた、洗濯を諦める。


土曜日、せっかくの休みだけど門番さんがくるかもしれないので、早起きして待機。

今日は快晴。

ダメ元で洗濯してみちゃう?っと洗濯機のスイッチを入れてみるが、うんともすんともいわない。

もしや…Wifiもダメ、冷蔵庫も死んでいる…ひぇー今度は停電か。

停電となると何も出来ない。

もう諦めてふて寝。


コマちゃん(門番さん)は来ないし、排水がよくなっても洗濯できないし、

作り置きしてたピラフを食べようにもチン出来ない。

ネットも繋がらないので、日本のテレビも見られず、Podcastも使えず、挙句の果てに、電気温水器も使えないのでシャワーも浴びられず…

なんか無性に悲しくなってきた。

厭世的になり、『このまま死んでしまうかもしれん』『私は何のために生きてるのか』と自問自答してみたり、久しぶりに『論語』を読んでみたり…

はたまたオフラインで出来るスマホゲームにハマってみたり、

中二か?


結局コマちゃんは来なかったけど、夜になり電気か復旧したので、溶けてしまった冷凍食材を処分すべく、豪華ディナー?!


それにしてもインドの停電の多さと排水の悪さを何とかしてほしいものですな。


さて、日曜日の今日。結局コマちゃんはアテにならないので、自分で排水口の掃除して、朝から洗濯機回しまくりです。今4回目。

インドへ戻ってきました

12月半ばから日本に一時帰国しました。


日本にいる間も、かわいい教え子ちゃんたちが毎日のように誰かしらWhat's appやmessengerで連絡をくれました。


宿題で日記を書かせたのですが、『先生がいなくてさびしいです』と何人も書いてくれました。


意外と愛されてるのね。ワタシ。


ただインドの新年は10月のDiwariなので、暦の上での新年は1/1だけど、あんまり重視されてないみたい。

帰国早々新年2日から出勤とは…

教え子ちゃんたちもせっかく日本語を勉強しているんだから、日本の風習を教えようとお年玉をあげました。


たくさんいるので、一人5円。

ついでに『5円はご縁につながるラッキーなコイン』と説明したところ、大変喜ばれました。


他に私が使っててみんなが興味津々な消せるボールペン フリクションを一人ずつ。

あとは日本のお菓子を配った。

甘いもの大好きなインド人。

お菓子に群がったものの、見かけないお菓子に『センセイ、これはveg?』って。

今回は和菓子の干菓子とカントリーマアムだからよかったけど、えびせんとかじゃがりこ明太子とかダメなんだ。

難しい〜次回も気をつけねば。


さて、義理堅いインド人

『センセイ たくさんのプレゼントありがとうございます』と

でっかいピンクのくまちゃんをくれました。

かわいい。

しかも、私がピンク好きということもわかってらっしゃる。

思いがけないプレゼント 教師冥利につきますな。


ただこの子を抱いて、会社から家まで帰るのはちょっと大変だった。

でも日本だったら、『イタイ子』と指差されそうだけと、みんな我関せず。

堂々と抱っこして帰りました。

アパートの門番さんは優しく微笑んでくれました。


さて、かわいい教え子たちのためにも、今年も頑張りますか。

また、来年

いよいよ今日帰国。

イマイチ会社のシステムをよくわかっていない私は今日も出発ギリギリまで授業する気でおりました。


すると、昨日の帰り上司から

「じゃ、先生 よいお年を」

???「明日お休みですか?」

「先生 明日帰られるんですよね。お休みじゃないんですか?」

「深夜便なので、ギリギリまで授業します」

「なるほど」

なんだぁ、休んでよかったのかい。


まぁ、休んでもやることないから仕事しても構わないんだけど。


今日は私の不在の2週間、教え子たちが日本語を忘れてしまわないように、たっぷり用意した課題の説明。


今月初めの日本語能力試験に向けて、怒涛の勢いで終わらせた初級の教科書の総復習。

語彙、文型、例文を全て日本語と英語で書く。

漢字練習に日記。


日記を書くように伝えた途端、

「小学生のころ、ディワリの休み(こっちでいう新年)に書きました」と。

何処も同じですな。

なんで子供に日記を書かせるだろう。

教師だって見るの大変なのに。

私?彼らの文章力と生活の様子を見るためです。みんなそういうことなのかな???


一通り説明が終わると、

「日本まで何時間かかるんですか?」だの、「センセイの家は東京ですか?」と質問責め。

そこで、新人ちゃんの男女混合クラスでは男子二人が「センセイ I miss you」だって。

かわいいねぇ。

ちょっとお兄さんの男子クラスの方では「センセイと2週間も会えません。さびしいです」

授業の終わりには、一人ずつ握手を求めてきた。

よく子持ちのお母さん達が「男の子の方が可愛い」って言うけど、わかる気がする。


そんな男子クラスのメンバー