インド小旅行
今週はDiwaliで4連休。
教え子たちはみんな帰省し、近所に友達はおろか知り合いすらいないワタシ。
PCも壊れており、4日間で孤独死しそうなので、渡印のきっかけとなったチェンナイの友人を訪ねることにしました。
マイソールからチェンナイ。
同じ南インドでも遠い。
電車で8時間、バスで13時間。
教え子の中には帰省するのにバスで16時間だの、電車で30時間だの言ってたから、まだ近い方なのか⁈
ここは"Time is money"
しばらく閉鎖されていたマイソール空港から、なんと先月から1日1便チェンナイ行きが就航しているとのこと。
飛行機なら約一時間。
乗るべし。
我が家から車で30分ほどのところにあるマイソール空港。
ただでさえ、田舎のマイソール。
さらに奥地の何もないところに忽然と姿を現した新しくて近代的な建物。
チェックインカウンターへ行くと、やはり日本人は珍しいのか、「じゃぱんやらぁ→カンナダ語はこう聞こえる」とスタッフがわらわらと集まってきた。
熱烈な歓迎を受けていると、ちょっと偉そうなおじさんが「サンキューはあなたの国の言葉で何と言うのか?」と教科書の例文のような質問をされ、「ありがとう。です」と答えたら、スタッフ全員笑顔で「ありがとう」と。
インド人のこういうところ、好き。
搭乗口は一つ。1日1便だし→昔のCMの1日1善と似てる(笑)
でも行き先表示はハンパない数が表示されてる。
インドは100km離れると言語が変わると言われているから、さもありなん。
読めないけど、マイソールで使われているカンナダ語と、チェンナイのタミル語かしらん。
搭乗開始となり、外へ出ると今日の旅のお供が鎮座しておりました。
小っ!
大丈夫か、これ。
タラップは5段、中は片側2列で50席くらいか。
でも見かけによらず、機内は清潔で座席も広めで座り心地も良い。
音楽やビデオのサービスはないけど、約一時間だから良しとしよう。
いよいよ離陸。
小さい飛行機にありがちな、タイヤの振動を受けることもなく、スムーズに空へ。
機内誌の桜の写真に癒されていると、
まさかの機内食のサービス。
サンドイッチとお水だけだけど、期待していなかったので、嬉しい。
Veg向けだけど、コールスローのサンドイッチは手作りみたいで、美味しかった。
そこへ機長のアナウンス。
「今日はDiwaliだから、花火が沢山上がってるので、ちょっとフライトに時間がかかるよん」
外を見ると、あちこちで花火が上がってる。
っていう、眼下に花火が見える。
昔「打ち上げ花火下から見るか、横から見るか」という映画があったけど、花火を上から見るなんて(о´∀`о)
花火好きの私、人知れず大興奮。
写真も撮って見たけど、飛行機の窓越しでは上手く撮れないのよね。
ここは記録より記憶に残しておく。
そんな貴重な経験をして、満足のフライトでした。
小さな飛行機くん疑ってごめん🙏
〜続く
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