インド飯 日本料理編
今回のChennai旅行は、ホームシックになってしまった私の癒しの旅。
日本人に会いたい。
日本語を阿吽の呼吸で話したい。
というもの。
そこで、友人が気を遣ってくれ、日本料理のお店へ連れて行ってくれた。
牡丹とかいてDalia。
天竺って中国じゃないっけ⁈と突っ込みを入れたくなるが、日本人オーナーのお店。
お寿司も何の魚かわからないけど、普通に美味しい。
ガリもあったし。
メニューは日本料理というか、居酒屋的。
寿司、天ぷらのザ・和食だけではなく、串カツや唐揚げ、餃子にエビフライシメの焼きうどんまである。
ランチもやってるそうで、生姜焼き定食にオムライス、カレーライスまである。
どれも惹かれる。
自炊しているので日本食もどきの食生活だと思っていたけど、実は日本食にも飢えていたんだ!と実感。
日本人のオーナー以外はインド人の奥様とパートのおばちゃんだけど、日本語も上手、料理も上手。
なかなかでしたわ。
翌日はラーメンがあると聞き、日本でも木久扇師匠並みにラーメン党を自負して、食べ歩いてたし、渡印のお供もラ王持参の私。
早速連れて行ってもらいました。
鶏白湯ラーメン旨し。
日本でも相当美味しい部類だと思う味がインドで頂けるとは…感激。
そして、こちらのお店もサイドメニューの一品料理が充実。
里芋の煮っころがしと味噌カツをオーダー
うーん。日本の味。
帰りがけオーナーさんがいらしたので、思わず『すごく美味しいです!』と告げたら、
『手掴みで食事する人達にラーメンは難しいですよ』とポツリ。
ですよねぇ。ラーメン手で食べたくないわ。
今まで日本人目当てにやっていて、好調だったので、二号店を出店したものの日本人駐在員が減ってきてるらしい。
この店、うちの近所だったら毎日来るのに〜
需要と供給のバランスは難しいですな。
でもしばし、日本の味を堪能して、リフレッシュできたのでした。
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