思えば遠くへ来たもんだ

思い立ったが吉日 インドで働くことになった日本語教師。
「日本語が教えられれば大丈夫」と言われて来た町は、英語も通じない。
果たして3年の契約を無事に全うできるのか???

怒涛の3年…

3年前の3月

その年の1月末で派遣から契約社員にまでなった仕事を辞めて、引きこもってた。

ストレスから倒れ救急車で運ばれ、心療内科にも通って、限界だった。

何かにすがりたくてフラワーレメディとかスピリチュアル系にもはまってた。


その年の秋、自分へのご褒美?に行ったハワイ留学。

語学学校の文化祭で、他の国の人に日本文化を教える楽しさを知った。



2年前の3月

日本語教師養成講座に通ってた。

週5日学校に通うという新鮮な日々。

教室活動という模擬授業の練習の準備に追われてた。

「日本語教師になったら、大好きなハワイで働くんだ」と希望に燃えてた。



去年の今日

インドに初めて来た。

それまであまり興味もなかったし、多分一生行くことはないと思っていたインド。

インターンシップというお膳立てがあったから、参加してみようという軽いノリだった。


そして、あれから一年。

一生行くことはないと思っていたインドに住んでいる。

しかも日本語教師として働きながらの人生初の一人暮らし。


3年前には想像も出来なかった。

いや去年、インドに到着した時点でも冥土の土産に一度は…という気持ちで、二度目はないと思ってたのに…


来年の今日、

私はどこで何をしてるんだろう。


❇︎契約は3年だけどね。

マイソールにはいないかも…


ハワイとインドの渡航歴2回ずつのaggressiveなパスポート