思えば遠くへ来たもんだ

思い立ったが吉日 インドで働くことになった日本語教師。
「日本語が教えられれば大丈夫」と言われて来た町は、英語も通じない。
果たして3年の契約を無事に全うできるのか???

車じゃないんだから…

帰宅後、レトルトのほうれん草のカレーとチャパティでインド式ディナーを食べていたら→手づかみ!

チャイムが!

こんな時間になんだよ💢と思いつつ、ドアの覗き穴を覗くと一見ポリス風の男の人と作業員風のお兄さん。

???と思い、開けると

「点検だ!」と。

何事?と思う間も無く、二人で入ってきた。



なんでも玄関に置いてあるバッテリーは2ヶ月に1回点検することになってるんだとか…

越してきて4ヶ月になるけど、1回も来なかったじゃん。

すると「アンタはいつならいるんだね?」とポリス風の男に威圧的な態度で聞かれた。

「平日の6時半以降なら」と答えると

「他は?」→何様だ、こいつ

「土日ならいる」

「土日なら何時でもいるんだな?」

なんで、こんなに偉そうなんだよ。


このやり取りの間に一緒に来てた作業員がテキパキとバッテリーの中の水をチェック。


尋問?とほぼ同時に作業も終わった。グッドコンビネーション👌

作業終了のサインも

「こことここにサインして。ん?お前の名前なんて読むんだ?」

と偽ポリス→何者なんだろ。


そんなこんなで、帰っていった。


はた、と気づくと私ってば、キャミソールに短パン、しかもノーブラ。

ここはインドなんだから、こんな格好で出たらダメじゃん。→日本でもダメか。


さて、何故家にバッテリーがあるかというと、停電の多いインドで停電時の発電機用のものらしい。

しょっちゅう停電があるけど、照明やファンが動いているのはこの子のおかげ。

大事なのね。その割に4ヶ月点検に来なかったけど…