Wの悲劇
冷蔵庫故障 続編
完全に壊れてしまった冷蔵庫。
事務のお姉ちゃんに修理を依頼。
すると「今日は電気屋のオーナーの結婚式で店は休みです」
なんですと?何故よりによって今日?日曜日にやれ。
と悪態をついても仕方ない。
夕飯はビリヤニをpercelで。
ビール飲めないの。ツライ。
翌日、事務の子から「修理は明日土曜日になりました」
あー、あと一日。
お昼は惣菜パンとサモサ。
夜は買い置きのインスタントのチーズマカロニ。
でも金曜日だから、飲みたい気分。
会社帰りにスーパーで冷えたビール購入。
さて、本日土曜日。
朝から、いつ来るかと待ってるのに待てど暮らせど来ない。
気付けば四時。
事務の子に連絡したところ、「じゃあ、番号教えるので連絡してみて下さい」
地元の電気屋なのでカンナダ語。
教え子の女の子にhelpを頼む。なんだかんだやり取りしてたら、6時。
「センセイ、電気屋に電話しましたが、もう6時なのでmaybe明日ですね」
はぁ。ガッカリ。
仕方ないので、今日はスパゲティ。レトルトのミートソースで。
ワインをバケツで冷やし飲んでると、
教え子の男の子から電話、
「これから電気屋さんが行きます。センセイ一人だと心配なので、私と〇〇さんは今センセイのアパートの前にいます」
えっ?とバルコニーから見ると、下で手を振ってる。
二人を迎え、しばらくすると待ちに待った電気屋登場。
中を見てから裏に回り、何やら説明を始めた。
教え子の通訳によると
「冷蔵庫のガスの問題です。100台に1台このアクシデントがあるそうです。センセイは縁起が悪いです」
100台に1台の不良品に当たったってわけね。
そりゃ、縁起が悪いわ。
この暑い国で冷蔵庫が壊れただけでも悲劇なのによりによって1/100の確率に当たってしまうとは。
しかも明日は日曜日で休みだから、月曜日以降にガスを取り替えますって。
あと2日も冷蔵庫なしとは、ツライ日々はまだまだ続く…
犯人はコイツ↓
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