村への旅
先週の土曜日Sちゃんから電話が。
『センセイ、明日全ての社員はPさんの家に行きます。あなたは明日ヒマですから、あなたも行きますね。』
はぁ、たしかにヒマだけど、そんなきめつけなくても…
Pさんはウチの社員ではなく、他の会社から研修に来ている人なので、日本語は教えていないけど、席が近くなので、よく話しかけてくれるいい人。
ヒマなので、みんなと一緒にPさん宅へ遊びに行くことに。
会社の前に集合。
『Pさんのうちはどこですか?』と聞くと『村です』
村ねぇ〜まぁ地名を言われてもわからないけど、村って…田舎ってこと?
まずは電車。
マイソール駅には見送りで来たけど、電車に乗るのは初。
ちゃんと自動券売機もあるんだ!
でも、何故か券売機の前にいるおっちゃんにお金を渡し、切符を受け取った。この機械はポーズ???
さすが、人口の多いインド。
乗るのも一苦労。
車内はこんな感じ。
こんなにたくさんの扇風機つけるなら、エアコンをつけた方がいいのでは?と思うけど、やっぱりそこは発展途上国だからなんだろうか。
でも、発車すると心地よい風が入ってきて、扇風機も不要。
まぁ、日中30℃あるといっても今は冬だしね。
小一時間ほど乗って、Manという駅で下車。
駅前には、スーパーやHotel(定食屋)もあって、にぎやか。
これが村?マイソールより都会じゃね?っと思ったら、バスに乗り換えるそうだ。
今度はバスに揺られ、30分。
降りたところは、店が立ち並んでいるけど、ちょっと庶民的な個人商店。
これが村か〜と思ってると、『センセイ、Pさんが迎えにきてくれるそうです』
あっ、まだまだなのね。
しばらくして、Pさんと先にバイクで行ってたメンバーがきて、分乗してPさん宅へ。
新人くんのバイクに乗せてもらい、出発。
程なくして、店はなくなり、家も減ってきた。
しばらくすると、家もない。もはや村ともいえない。
一見ジャングル⁇この先に家なんかあるのかねと思っていたら、ようやくPさん宅到着。
ヤギさんがお出迎え。
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