初めてのおつかい
金曜の夜から、バンガロールへ行く予定が、突然キャンセル。
教え子達も帰省したり、それこそバンガロールに遊びに行ったり…で、ぼっち決定の週末。
まだマイソール観光も満足にしていないけど、観光バスは8:30出発。
起きた時点で無理やん。
そこで私の愛読書『地球の歩き方〜南インド編』をめくる。
パレスは近いが、行ったことあるしぃ、丘に行きたいがアシがない。
※バスの便は豊富ですが、なんせ表示がカンナダ語だから、読めんのです。
そこで目に留まったのが、サンダルウッド(白檀)のオイル工場。、
工場併設の売店もあり、水曜日からチェンナイ在住の日本人の友人に会いに行くので、お土産に丁度良いと思い、今日の行き先決定。
家から歩いて2kmほどだけど、今日は暑いので、移動は最近教えてもらったOra cabというアプリを使ってAuto(所謂リキシャ)を手配。
2分ほどで来るというので、慌てて
用意し、通りに出て待つ。
地図では一本隣の通りまで来ていたハズなのに、待てどくらせど来ない。
待ちぼうけの私を見て、通りすがりのAutoの運ちゃんが声をかけてくれるけど、予約しちゃったし〜
と途方にくれてたら、メッセージ受信。
『あなたの居場所がわからなかったのでキャンセルしました』
何?全くもってこっちの人間はプロ根性が足りん💢
もっとも根性なんて概念自体ないのかも。
仕方なく、再手配。
程なくして、今度はちゃんと来ました。
行き先は手配時に入力してあるので、あとはお任せ。
天気もよく、風を切って走るAutoは気持ちいいね。なんて思ってたら、ドライバーの様子が変。
スマホのGPSを見ながら、首を傾げてる。
オイオイ、アンタ大丈夫か??
案の定わからなかったらしく、『もう一度住所教えて』と。
ガイドブックの住所を指してもわからず、近くのお菓子やの兄ちゃんに聞きに行く始末。
嗚呼、おまえもダメか〜
と思っていると、GPSを見せて『ここか?』だから、最初からここだって言ってんじゃんby はまっこ
でも、突然回路が繋がったのかOKと軽快に走り出した。
そしたらものの数分で到着。
細い道を進むと、ほのかに白檀の香りが〜
何とか到着。30ルピー也
すると目の前にかわいらしい建物が
思わず写真撮ったら、守衛さんに怒られた。あっ『no photo』だったのね。
ごめんなさい。
ここは政府管轄の工場なので、厳しいらしい。
工場見学に来ていた中学生がわらわらといた。
守衛さんにショップの場所を教えてもらい、早速いってみた。
なかなか良い感じ。北海道のお土産のお菓子屋さんみたい。
期待して中に入ったら、カウンターがあり、中の人に指差して頼む方式。
こっちの薬屋によくあるタイプだけど、気軽に選べないのがたまに傷。
モノが良ければいいわいと、石鹸二つとポンプ式ハンドソープとパウダー2つget😊これで250ルピーなら悪くない。
さて、いざ帰ろうとアプリに接続しようとしたら、まさかの圏外💦
えぇー、だから上司にキャリア変えてくれって頼んでいたのにぃ。
まだ日も高いから、2km歩くか?
でも圏外だから、GoogleMAPも見られない😱
当然、誰にも連絡できない。
どうしたもんかなと思っていると
、流しのAutoの運ちゃんが声をかけてくれた。
地獄に仏とはこのことだねぇ。
でも50ルピーも請求されたけど〜
無事に一人でお出かけできて、お土産も買えて、めでたしめでたし。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。