ここにきて、まさかの病気
昨日散歩から帰ってから、なんか体が、だるい。
久しぶりに運動したからかなぁなんて思っていたけど、どうも様子がおかしい。
寒気もするし、こりゃいかん。
体温を測ったら38.5°
あー、やってしまった。
扁桃腺が弱い私は、年に数回高熱をだすのです。
耳鼻科の先生からは扁桃腺の手術も勧められましたが、食べられない、飲めない、話せない…なんて耐えられない。
それなら高熱で数日寝込んだ方がマシ。とだましだまし今日まできました。
実は渡印の2週間まえにも高熱で、授業に穴を開けてしまってた。
インドに来てから、ちょっとだるくて37°くらいは何回かあったけど、38.5°はパンチが効いてますな。
とりあえず日本から持ってきた薬を飲んで早めに就寝。
でも夜中にどんどん熱が上がってきて、もう暑いんだか、さむいんだか、わからない状態。
異国の地で、しかも一人暮らしで病気ってなんて心細いんでしょう。これで入院なんてことになったら、どうしよう。ってか金曜日日本に帰るんだから、熱なんて出してる場合じゃない。
夜中にのたうち回り。
うつらうつらと迎えた朝。
気分は最悪。
体温は37.8°
こりゃ、ダメだ。
上司にメールを打ち、学生達への今日の課題を伝えた。→前回体調不良で休んだら、会社から何回も電話がかかってきて、『何をやらさればいいですか』って。
おちおち寝ていられなかったこともあり、今回は万全の体制でメール。
上司からは『医者行くなら、事務の子行かせるから』と。
でもね、熱があるときって、動くのがシンドイのですよ。病院で待つのも辛いし…
『薬も飲んだので、ゆっくり休みます』
しばらく寝て、少し気分がよくなったところに、玄関のチャイムが。
覗いてみたら、事務の子Pちゃんがいた。
『やっぱ病院行けってか』
Pちゃんが『センセイHospital』というので、着替えて病院へ。
向かった先は何と会社の隣のビル。
こんなところに医者があったんだ。
小汚いビルだけど、クリニックは流石に清潔できれい。
待合室にテレビやウォータージャグも合って、日本の病院と変わらない。
しばらく待って呼ばれ、ドクターは英語なんだけど、ヒングリッシュなのでイマイチわからん。で、Pちゃんが英語にしてくれて、答えるという方式ながら、何とか症状は伝わった。
『口開けて』
『あー』
『こりゃひどい→そんなニュアンス。
アンタも見てごらん』
Pちゃんまで、私の喉を見せられ、納得してた。
そして医者が処方せんにイラストを描いて説明してくれた。のどちんこのようですね。
抗生物質を処方され、診察券をもらって終了。薬代込みで450ルピー(約900円)
インドの健康保険のシステムはわからないけど、よく海外で病院行くとべらぼうに高いと言うけど、良心的な価格でよかった。
病院を出ると、下のジューススタンドに昼休みの教え子くん達が、
『センセイ、だいじょうぶ?』
『おだいじに』
よしよし、ちゃんと気遣いの言葉をマスターしているな。
この子達のためにも早く治さねば✊
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