思えば遠くへ来たもんだ

思い立ったが吉日 インドで働くことになった日本語教師。
「日本語が教えられれば大丈夫」と言われて来た町は、英語も通じない。
果たして3年の契約を無事に全うできるのか???

祝888( ^ω^ )

*Blog初心者なので、写真曲がっててスミマセン

このくだらないblogに888アクセスも!

皆さまありがとうございます。




朝、WhatsAppに彼からmessageが。

きゃっ💕とreplyしようと思ったら、

なんと電話が‼寄りによってビデオコール。

まだbedの中で顔も洗ってないし~

と思い、この姿は見せられないとスル~

ビデオコール嬉しいけど不意討ちは困りますね。


ちゃんと身支度を整え、万全の準備?でmessage

すると、また彼からビデオコール。

部屋だから、上半身裸❗しかもBedから

きゃっ😍

なんか照れちゃう。


でもね、『先生はさびしいです』と言ったら

急に同室のLも呼んで『私たちは寂しい』

お前はどうなんだ⁉と突っこみたい。


そのあと先日Mysore st.で別れ際に二人で撮った写真を送ったら

『私の彼女』

と書いてきたあとに『Hahaha』と。


外国人が使う『Hahaha』って日本人のwとかみたいなニュアンスでしょ。


やっぱりおばちゃん、若い子にからかわれてるだけなのかな…ションボリ

Happy Happy

最近お気に入りのビスケット。

その名もHappy Happy

何故か、会社で無償配布されてる。

チョコチップ入りチョコレートクッキー 💕



今日も今日とて、Skype レッスン。


こっちの教室にも学生はいるのに、(っていうか、こっちがメイン)やっぱりスクリーン越しの彼が気になるんですな。


やたらと指して、彼から

「次は〇〇さんです」と指摘されてしまった〜

しかも例文に「嫌い」という言葉が出て来たので、彼に「好き」という言葉を言わせるべく、「嫌い」の反対の言葉は何ですか?と質問するも、「わかりません」と言われ、玉砕。

もう、完全に自分の趣味の授業に走ってる→アホ


そんなダメ教師の心を知ってか知らずか、一生懸命にノート取ってる姿がまた愛おしいんです。

沢山書いて「センセイ、こんなに書きました」ってカメラに写してくれるの。なんていい子なんでしょう。

しかもたまたま問題集にあった、

「あなたが先生だったら、どんな先生になりたいですか?」というお題で文を作らせたら「君みたいな先生」と言われた。いやん照れちゃう。

その後ヒンドゥで何か言っていたけど、わからないのが残念。


昨日彼がWhat's appのグループで「私達の日本語」というのを作ってくれた。私の教え子ちゃん達の有志で日本語だけでチャットをしようというもの。

その気持ちが教師冥利に尽きます。

そのやり取りを見て、ちょっと間違いを指摘してたら、その画面を彼のいる本社の日本語教育担当主任も褒めてくださったとのこと。


彼がいなくて、モチベーション下がりまくりの今週、Happy Happyではないけど、ちょっとだけ気分がいい週末です。

もう一花咲かせますか???


DOUBLE / 残り火 - eternal BED -



毎日Skype授業で姿を見ているものの、教え子くんロス状態。

彼の席が空いているのを見る度に切ない。


そんな時、ふと彼から「先生は子供は欲しくないの?」と聞かれたことを思い出した。

20年前に娘を死産し、その際に母体を守るために子宮を摘出しているので、もう子供は望めない私。

自分の子供を持つことが夢だった私は美術系の大学での卒業制作にゆりかごを作ったほどなので、我が子を抱けないという事実は受け入れ難く、ずっと葛藤があった。


その当時から、ずっと気になっていたのが「代理母」

亡き夫にも相談したが高額を理由に取り合ってくれず、頼みの姉もイマイチ乗り気ではない。

そんな時に某有名人夫婦の件があり、日本ではタブー視されるようになってしまった。


カウンセリングを受けたり、心療内科に通院したり、はたまた自暴自棄で不倫に走ったり…自分自身がこの身体と宿命に納得するのにだいぶ時間を要した。


ところが数年前タイで日本人男性が複数の代理母を利用して自分の子供を産ませたという事件を耳にしてから、また私の気持ちが揺らぎ始めた。

アメリカでは数千万と言われる代理母への報酬と医療費もアジアでは数百万程度とのこと。

出せない金額ではない。


でも既に夫も亡き後で、今度は精子を提供してくれる人がいない。

世の中ってうまくいかない。自分の年齢もあり、精子バンクなどもちらっと頭をかすめたが、自分自身が産めないのなら、せめて好きな人の子供が欲しいと思い、諦めた。


インドへのVISA申請の際、「外国人で代理母を希望する者云々」との注意を目にしたが、もう自分には関係ないことと思ってた








だけど、ここにきて♪恋しちゃったんだ〜♬

思い立って、ネットを検索。

インドで外国人夫婦の希望による代理母は法律で禁じられたらしい。


でも、実際には貧困に苦しむ女性が闇で行っているそうだ。

闇といいながらもagentがあり、妊娠中は代理母の家という施設でしっかりケアしてくれるらしい。


ほぉ、それならば…とさらに検索。

なんとインドで代理母ビジネスが今も多く行われているのは彼の住む街ムンバイ!

これは行かねば!

彼の子なら、一人でも頑張って育てる。

しかも今私はインド在住だから、VISAの問題もないはずだし、仕事を続けていれば収入もあるし、仕事中は乳母を雇えばいいと妄想が暴走しまくり。


でもこんな小難しい話、私の拙い英語と彼の日本語では解り合えないよねぇ。



代理母は大変sensitiveで倫理観から否定的な方もいらっしゃるとは思いますが、私のように病気で子宮を摘出されてしまった人間には切実な問題ですので、ご理解くださいませ。