お肉が食べたい!
インドでの生活ももうすぐ半年。
仕事もに慣れ、Uber(タクシー送迎アプリ)も使いこなせるようになり、ちょっと遠くのモールに買い物に行けるようになりました。
こっちの食材でアレンジして、和食を作って楽しんでいるけど…
ただお肉が食べられないの。
肉食女子の私。
お肉がないと生きていけない…
肉をあまり食べていないせいか、体重も渡印前から比べてマイナス6kg!
嬉しい反面、でもこれって日本に帰ったら完全にリバウンドするよね…
近所のスーパーは冷凍のソーセージとハム(いずれも鶏肉)、少し離れたスーパーで加工していない鶏肉がうってるけど、胸肉の冷凍。遠くのモールで冷凍のひき肉は買える。
ブッチャーさんで鳥一羽140ルピーと格安で買えるけど、なんせ一人暮らしなもんですから、そんなに沢山要らない。
それより何より豚肉や牛肉が食べたい!
牛肉は神さまの使いだから、仕方ないにしても、豚はいいだろー。
でもムスリムも多いこの国。やっぱり需要が少ないのか…
友達に話したら、『牛食っちゃえば』と。
確かに牛さんはうちの周りにたくさんいるけど、仮に捕まえたとしても屠殺できんだろ。
っていうか、牛を捕まえてた時点で私が屠殺されてしまうわ。
疲れたときはレバ刺しが食べたいよ
こっちの牛を生で食べたら、アタリそうだけど。
肉への想いが募るばかり。
牛や豚が無理なら、冷凍じゃない新鮮なチキンが食べたい!
会社帰りにKFCへ行こうにも歩いて行くにはちょっと遠い。
KFCにタクシーで乗り付けるか?
どこのセレブだよ。
前に知り合いに連れていってもらった豚肉を食べさせる店は雑居ビルの中にある闇っぽい店。とても外国人女子が一人で行ける雰囲気ではなかったし…
そうだ。会社の前のHotel(定食屋)の店頭でチキンのグリルを焼いていたっけ。
ランチには学生に何回か連れていってもらった。看板に『Non Veg』と謳った愛すべき店。
早速いってみると、店員が愛想よく「ハロー マダム」
ここはメニューも英語で安心。
タンドリーチキンが食べたかったけど、今日は売り切れとのこと。
ガッツリな気分だったので、チキンケバブとマトンビリヤニを注文。
料理を待つ間。この店も外国人女子一人客は珍しいのか『どこから来たの?』『マイソールで何やってんの?』から始まり、『いくつ?』『結婚してんの?』と質問責め。
挙句の果てにオーナーから『君とは良い友達になれそうだ。今度部屋に遊びに行くね』と。
おいおい結局ナンパかよ。
肉をハントしに行った私がハントされてしまった…
でも、マトンビリヤニとケバブは美味しかったから、また行こうっと。
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